本日は、ハワイ観光の定番移動手段であるトロリーについて、ワイキキトロリー・ハイバストロリー・レアレアトロリーの3社を徹底比較します。
ハワイ旅行の移動手段として人気の「トロリー」。でも種類がいくつかあって、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。この記事では、ハワイで利用できるトロリー3社+αを徹底比較!ルートの違いや料金、それぞれの特徴をわかりやすくまとめました。
ハワイのトロリーってどんな乗り物?
トロリーは約30人ほどが乗れるバスで、窓がないため南国の風を感じながら移動できるハワイらしい乗り物です。見た目はサンフランシスコのケーブルカーに似ており、真鍮と木の装飾が施された電車風のデザインが特徴。座席は車体中央にベンチが配置されていて、外向きに座るスタイルです。現在は2階建てバスもありますが、このユニークな外観がハワイの風景に溶け込んでいます。
まず知っておきたい!ANAエクスプレスバスとは
ハワイには「ワイキキトロリー」「ハイバス(JTB)」「レアレアトロリー(HIS)」「ANAエクスプレスバス」の4種類があります。このうちANAエクスプレスバスは少し性格が異なるので、先にご紹介します。ANAが運営する電気バスで、「ワイキキショッピングプラザ」と「アラモアナセンター」を直行往復するシンプルなルートです。寄り道がないので最短12分で移動できます。
利用条件は「ANAマイレージクラブ会員」かつ「ANAの飛行機でハワイへ往復する方」で、条件を満たせば乗車無料!18歳未満のお子様は3名まで同乗できます。また土曜日は「カカアコファーマーズマーケット」へのルートも加わります。アラモアナセンターへの移動がメインの方はぜひ確認してみてください。
ワイキキトロリー|1986年創業の老舗トロリー

4つの路線とカバーエリア
ワイキキで最も歴史の長いトロリーで、1986年に運航を開始しました。オアフ島の公共交通機関のひとつとして複数の路線を運営しています。路線は以下の4つです。
- ピンクライン:ワイキキ〜アラモアナのショッピング&ダイニングシャトル
- グリーンライン:ダイヤモンドヘッドシャトル(KCCファーマーズマーケットにも停車)
- レッドライン:ダウンタウン・ホノルル観光(カカアコにも停車)
- ブルーライン:東海岸周遊&カハラ・ローカルグルメツアー
料金とお得情報
全線乗り放題プランは、1日パス55ドル・4日パス65ドル・7日パス75ドルです。ピンクライン限定の1日乗り放題は5ドルとリーズナブルで人気があります。さらにJCBカード保有者はピンクラインが無料(2025年3月末まで)なので、該当する方はぜひ活用しましょう。
ハイバス(JTB)|日本語対応で使いやすい

5つのルートとカバーエリア
JTBが運営するトロリーで、コロナ前は「’OLI’OLIトロリー」という名称でした。現在は「ハイバス」としてリニューアルし、JTBツアー利用者以外でも誰でも乗車できます。ジャルパックのツアーに含まれている場合もあるので、旅行会社に事前確認を。ルート名はバスに日本語で表記されており、公式ウェブサイトからリアルタイムでバスの位置を確認できるのが便利です。
- アラモアナ・ルート:ワイキキ〜アラモアナを巡回
- カハラ・ルート:レナーズのマラサダやカハラモールへ
- ショッピングルート:ドン・キホーテ、ウォルマート、ホールフーズへ
- ダイヤモンドヘッド・ルート:ダイヤモンドヘッドやKCCファーマーズマーケットへ
- ダウンタウン・ルート:ワード、カカアコ、カメハメハ大王像など
料金
1日券30ドル・4日券65ドル・7日券75ドルです。1日だけ使いたいなら3社の中で最も安いのがハイバスです。JTBやジャルパックのツアープランによっては料金に含まれている場合もあるので、出発前にプランを確認してみてください。
レアレアトロリー(HIS)|路線数No.1の充実ぶり

全8路線のカバーエリア
日本の旅行会社HISが運営するトロリーで、2009年4月に運行開始。2023年11月からは全8路線に大幅拡大し、ハワイで最も路線数と停留所が多いトロリーになりました。かわいいデザインの車体も特徴のひとつです。
- ①マラマ・ライン:ハワイの歴史・文化の名所観光(ビショップミュージアムまで行くのはこの路線のみ)
- ②アラモアナ/ドンキ・ライン:お土産探しに最適なショッピングコース
- ③ワード/カカアコ・ライン:ワード、カカアコのショッピング&壁画観光
- ④ダイヤモンドヘッド/カハラ・ライン:ダイヤモンドヘッド観光とカハラ散策(同一路線のため所要時間に注意)
- ⑤KCCファーマーズマーケット・エクスプレス:土曜日限定の直行便
- ⑥東オアフ絶景・ライン:青い海と大自然のドライブコース
- ⑦アラモアナビーチ・サンセット・ドライブ:夕方1日1便のみ運行するサンセット専用コース
- ⑧ワイキキトロリー ピンク・ライン:ワイキキ〜アラモアナ間の循環シャトル
料金
全路線乗り放題で、1日券35ドル・4日券65ドル・7日券82ドルです。7日間プランは3社の中で最も高めですが、路線数の多さを考えると長期滞在の方には魅力的な選択肢です。
3社のルートを徹底比較!エリア別まとめ

主要な観光エリアごとに、どのトロリーが対応しているかをまとめました。
- ワイキキ〜アラモアナ:3社すべて対応(ワイキキトロリー:ピンクライン/ハイバス:アラモアナルート/レアレア:アラモアナ/ドンキライン)
- ダイヤモンドヘッド:3社すべて対応。ただしレアレアはカハラとの同一路線のためワイキキへの戻りに時間がかかる場合があります
- ダウンタウン・ホノルル:3社すべて対応。カメハメハ大王像、イオラニ宮殿、ハワイ出雲大社などをめぐります
- カハラ:3社すべて対応。ワイキキトロリーは東海岸ルートの途中に立ち寄ります
- カカアコ:3社すべて対応。ホールフーズにも立ち寄れます
- KCCファーマーズマーケット:3社すべて対応(土曜7時半〜11時のみ開催)。帰りのバスの時間に注意!歩くとワイキキまで約4kmあります
- 東海岸:ワイキキトロリー(ブルーライン)とレアレア(東オアフ絶景ライン)のみ。ハイバスは非対応です
- アラモアナビーチ(サンセット):レアレアトロリーのみ。夕方1日1便の特別ルートです
料金まとめ|どれがお得?
3社の料金を大人料金で比較すると下記の通りです。
- 1日券:ワイキキトロリー55ドル/ハイバス30ドル/レアレア35ドル → 1日だけならハイバスが最安
- 4日券:ワイキキトロリー65ドル/ハイバス65ドル/レアレア65ドル → 3社すべて同額
- 7日券:ワイキキトロリー75ドル/ハイバス75ドル/レアレア82ドル → ワイキキトロリーとハイバスが同額
売れ筋の4日間プランは3社すべて65ドルで横並びなので、行きたいエリアや路線数で選ぶのがよさそうです。東海岸まで足を延ばしたいならハイバスは対応していないので注意してください。
番外編:実はバスもかなりお得!

少しでも費用を抑えたい方には、路線バスの活用もひとつの選択肢です。バスは1回の乗車が3ドルで、2時間半以内であれば乗り降り自由。例えばダイヤモンドヘッドへ行って2時間半以内に帰れれば、往復わずか3ドルで済みます。トロリーのルート外にあるコストコや、時間はかかりますがワイケレ・ノースショアへも行けるのも魅力です。
ただし、決まったルートを走るトロリーと違い、慣れていないと乗り間違えるリスクもあります。一方でトロリーは観光専用バスなので安心感があり、ドライバーさんとの会話など旅の思い出になる体験もあります。どちらにも良さがあるので、旅のスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
まとめ|自分の旅スタイルで選ぼう
3社のトロリーはどれも主要な観光エリアをカバーしており、基本的な観光であれば大きな差はありません。ポイントをまとめると次の通りです。
- 1日だけ使いたい → ハイバス(30ドル)が最安
- 東海岸まで行きたい → ワイキキトロリー(ブルーライン)かレアレア(東オアフ絶景ライン)
- サンセットをビーチで見たい → レアレア(アラモアナビーチ・サンセットドライブ)
- アラモアナセンターへ無料で行きたい → ANAエクスプレスバス(条件あり)またはJCBカードでワイキキトロリー ピンクライン
- 路線の多さを重視したい → レアレアトロリー(全8路線)
ハワイ旅行の計画を立てながら、どのトロリーで移動しようか想像するだけでも楽しいですよね。行きたい場所をリストアップして、ベストなトロリーを選んでみてください。素敵なハワイ旅行をお楽しみに!
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※本記事の情報は2023年11月時点のものです。最新の情報は各公式サイト等でご確認ください。
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