【ハワイで歴史を体感!】パールハーバー・戦艦ミズーリの裏側

本日は観光客に人気のパールハーバーを紹介します。

📍 店舗情報
店名:戦艦ミズーリ記念館(Battleship Missouri Memorial)
エリア:パールハーバー、ハワイ
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ハワイといえばビーチやグルメが人気ですが、実は歴史を体感できるスポットとしてパールハーバーも多くの旅行者を魅了しています。今回はパールハーバーの中でも特に見どころたっぷりな「戦艦ミズーリ記念館」を、アロハちゃんが実際にツアーへ参加してレポートします!初めての方でも安心して楽しめるよう、アクセスから料金、ツアーの内容まで詳しくご紹介します。

パールハーバーってどんなところ?

パールハーバー・ビジターセンター Pearl Harbor Visitor Center
パールハーバー・ビジターセンター Pearl Harbor Visitor Center

パールハーバーはアメリカの国定史跡で、第二次世界大戦の歴史を学べる施設が大きく4つあります。「アリゾナ記念館」「戦艦ミズーリ記念館」「USSボウフィン潜水艦博物館」「パールハーバー航空博物館」です。それぞれの施設に向かう出発拠点となるのが「パールハーバー・ビジターセンター」で、歴史展示やギフトショップ、トイレも備えた大きな公園になっています。ビジターセンター自体への入場は無料ですが、駐車場は有料です。

アクセス・駐車場・荷物について

メインエントランス(荷物について)
メインエントランス(荷物について)

行き方

パールハーバー・ビジターセンターはカメハメハハイウェイ沿いにあり、近くにはハワイの電車「スカイライン」の高架も見えます。ザ・バスの停留所も徒歩圏内にあるので、バスで訪れることも十分可能です。レンタカーの場合は個人用駐車場を利用しますが、関係者用駐車場と入り口が別になっているので間違えないよう注意しましょう。

駐車場と料金

個人用駐車場の料金は1日7ドルで、場内に設置されたQRコードを読み取りウェブサイトからオンライン決済します。支払いはクレジットカードで、車のナンバープレートと照合する仕組みです。レンタカーの方はナンバーをあらかじめメモしておくとスムーズです。駐車スペースは約150台分あり、ヨットハーバー沿いにも駐車場があります。

荷物の持ち込み制限

パールハーバーはバックパック・ハンドバッグ・カメラバッグなど、サイズや用途を問わずバッグ類の持ち込みができません。荷物は1個7ドルで預けることができます。ゲートにはセキュリティスタッフがいて、荷物を持っていると預けるよう指示されます。身軽な状態で訪れるのがベストです。

ビジターセンターを活用しよう

アリゾナ記念館
アリゾナ記念館

ビジターセンターは朝7時から夕方5時まで開いており、入場は無料です。正面にはインフォメーションカウンターがあり、各有料施設のチケットを当日購入することもできます(ウェブサイトでの事前購入も可能)。日本語オーディオガイドの貸し出しもあり、有料ですが理解が格段に深まるのでぜひ活用してみてください。

ビジターセンター内には「The Road to War」という無料の資料展示があり、アメリカと日本が戦争に至るまでの経緯を学べます。戦艦アリゾナや空母「赤城」の模型、ルーズベルト大統領から昭和天皇へ送られた親書など、貴重な資料が並んでいます。戦艦ミズーリに乗る前にここで予習しておくと、見学がさらに充実しますよ。

各施設の入場料まとめ

  • アリゾナ記念館:チケット予約手数料1ドルのみ(ボートで向かうため、オンライン予約推奨。当日はキャンセル待ちになる場合あり)
  • 戦艦ミズーリ記念館:大人39ドル99セント(日本語マイティーモーツアー含む)
  • USSボウフィン潜水艦博物館:大人25ドル99セント、12歳以下14ドル99セント(4歳未満は潜水艦への乗船不可)
  • パールハーバー航空博物館:要確認(フォードアイランド内)

フォードアイランドにある戦艦ミズーリと航空博物館へは、ビジターセンターからシャトルバスで移動します。シャトルバスは約15分おきに運行されており、車いす対応のバスもあるのでスタッフに相談してみてください。なお、バス車内は飲食・撮影が禁止となっています。

いよいよ!戦艦ミズーリ記念館へ

戦艦ミズーリ全景
戦艦ミズーリ全景

乗船前のお楽しみ:アリゾナ記念館を望むスポット

シャトルバスを降りるとアメリカの50州を表す50本の国旗がずらりと並び、一気にテンションが上がります。乗船前に、日本語ガイドのヒトミさんに案内していただきながらミズーリ前方の港の先端まで歩くと、約450メートル先に「アリゾナ記念館」を望める絶好のスポットがあります。太平洋戦争の始まりを象徴する戦艦アリゾナと、正式な終戦の場所となった戦艦ミズーリが向かい合わせに置かれているという事実を、この場所で聞くと胸に迫るものがあります。

ちなみに戦艦ミズーリはアメリカ最大級の戦艦で、全長270.4メートル(サッカーフィールド約3つ分)、横幅33メートルとサイズはほぼ日本の戦艦ヤマトと同等です。また横幅がパナマ運河の最狭部33.5メートルにギリギリ対応するサイズで設計されており、実際に8回通過したそうです。記念撮影にもぴったりの場所なので、ぜひカメラを準備して臨んでください。

入場チケットと日本語ガイド

チケット売り場はあの有名な写真「勝利のキス」の像の奥にあります。入場料39ドル99セントには日本語の「マイティーモーツアー(約35分)」が含まれています。特別ツアー「キャプテンツアー」または「チーフエンジニアツアー」に参加する場合はプラス32ドルで、10歳未満のお子様は参加できません。ウェブサイトで事前予約した場合もこの窓口でチェックインします。

甲板に上がると正面にカウンターがあり、日本人スタッフに日本語ツアーを希望すると伝えましょう。スタッフがいない場合は「ジャパニーズツアープリーズ」と言えばガイドさんを呼んでもらえます。35分間のマイティーモーツアーはチップ不要で、英語・日本語・中国語・韓国語に対応しています。

マイティーモーツアーの見どころ

降伏文調印式の現場
降伏文調印式の現場

甲板と主砲

ツアーは艦首からスタートし、船の後方へ進んでいきます。急な階段やアップダウンがあるため、スニーカーなど歩きやすい靴が必須です。甲板の床材はチーク材で、ミズーリ記念館が順次張り替えを行っており、現在は三世代の床が混在しています。風が強い日もあるので、帽子などを飛ばされないようご注意を。

甲板の最大の見どころは主砲(16インチ砲、直径40.6センチ)です。砲弾の実物が展示されており、長さ約160センチ・重さ約1トンと軽自動車1台分ほどの重さがあります。この砲弾がマッハ2でオアフ島のノースショア(約30キロ先)まで91秒で到達できるというのだからその威力には驚くばかりです。

降伏文書調印の現場

ツアーのハイライトのひとつが、1945年9月2日に第二次世界大戦の降伏文書調印式が行われた場所です。調印が行われたテーブルがあった位置には銅板がはめ込まれており、当時の写真とともに丁寧に解説してもらえます。日本からの参列者は11名で、重光葵外務大臣と梅津美次郎参謀総長が署名し、続いてマッカーサー元帥ら9か国代表が署名、わずか23分で式典が終了したそうです。

ガイドさんから聞かせていただいた逸話の数々は教科書には載っていない内容で、知れば知るほどこの場所の重みが増してきます。日本語で詳しく説明してもらえるからこそわかることがたくさんあり、ツアー参加は本当におすすめです。

ゼロ戦衝突の痕跡

船の右舷後方には、神風特攻隊のゼロ戦が衝突した際の凹みが今も残されています。黄色と黒のテープで示されたその場所で、当時の状況を写真付きで説明してもらえます。この出来事の後、当時のキャラハン艦長が「亡くなった今はもう敵ではない、同じように祖国のために戦った兵士だ」と述べ、翌日に本格的な海軍葬を執り行ったという逸話は、多くの方の胸を打ちます。詳細はぜひ現地でガイドさんから直接聞いてみてください。

特別ツアー①:チーフエンジニアツアー(約60分/プラス32ドル)

ツアーを終えてみて
ツアーを終えてみて

マイティーモーツアー終了後に参加できる有料の特別ツアーです。戦艦の心臓部である機関室・ボイラールーム・機械室などを、狭く急な階段を下りながら見学します。閉所や暗所、においの強い場所を通る場面があり、途中で引き返せないためご注意を。集合場所は上級士官食堂で、開始前に注意事項の説明があります。

元機関長のお部屋や当時のままの状態で保存されたパワーショップ(工場)、ブロードウェイと呼ばれる不思議な空間、そして射撃管制室のアナログコンピューターなど、船内の随所に先人の知恵と工夫が凝縮されています。1940年代にすでにこれほど精密な仕組みが実現していたことに驚かされます。

特別ツアー②:キャプテンツアー(約45分/プラス32ドル)

艦長の視点から戦艦を体感できる特別ツアーです。無線通信室では当時のモールス信号の機材が再現されており、終戦の瞬間に送受信された通信記録のコピーも展示されています。艦長室は豪華な応接セット・食器・ベッドルームを備え、歴代艦長の肖像写真も飾られています。

戦闘指揮室にはレーダーやアナログコンピューターがずらりと並び、実際に艦長の椅子に座って記念撮影もできます。戦闘態勢時に照明が変わる演出体験もあり、まるで映画の世界に入り込んだような感覚です。マイティーモーツアーに加えて両方の特別ツアーに参加すると、戦艦の全貌をより深く理解できます。

見学のポイントと注意事項まとめ

  • ビジターセンターは朝7時オープン。早めに到着すると比較的空いていてスムーズです
  • バッグ類の持ち込みは不可。荷物は1個7ドルで預けられます
  • 駐車料金は1日7ドル(QRコードでオンライン決済・クレジットカード払い)
  • レンタカーの方はナンバーをメモしておきましょう
  • 戦艦ミズーリの入場料:大人39ドル99セント(マイティーモーツアー込み)
  • 特別ツアーはプラス32ドル、10歳未満は参加不可
  • 甲板はスニーカーなど歩きやすい靴で。帽子の飛ばされ対策も忘れずに
  • シャトルバス車内は飲食・撮影禁止
  • 日本語スタッフがいない場合は「ジャパニーズツアープリーズ」で対応してもらえます
  • 各施設に日本語ガイドがあるので、英語に自信がなくても安心です

パールハーバーは「行ってよかった」と思える場所

記念写真
記念写真

パールハーバーというと日本人としてちょっと行きにくいと感じる方もいるかもしれません。でも実際に訪れてみると、ここは戦争が終わった場所であり、日米の協力関係が始まった場所でもあることがわかります。ガイドさんも「平和の象徴として世界中の人に来てほしい」とおっしゃっていました。歴史を自分の目で確かめ、平和の大切さをあらためて考えるきっかけになる場所です。ぜひハワイ旅行のスケジュールに組み込んでみてくださいね。

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※本記事の情報は2025年4月時点のものです。最新の情報は各公式サイト等でご確認ください。
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